NHKアニメで放送された「こばと。」についての感想

kobato

NHKアニメ+CLAMPという強力タッグで2009年NHKアニメ化された漫画のタイトルです。

この強力タッグには「カードキャプターさくら グロウカード編」と「カードキャプターさくら さくらカード編」とありますが、CLMP作品には大人子供男女問わず非常にファンが多くDVD売り上げやキャラクターグッズ売り上げなど非常にアニメ業界に貢献されている・・・という前評判を伺っていましたので、非常に楽しみにしておりました。

個人的には同CLAMP作品の「レイアース」や「X」なども好きですが、NHKで放送されるアニメは「暴力的な演出」「エロ要素」が無い(少ない?)作品が多いので、内容的にもわかりやすくなっていて好きです。

■あらすじ(ネタバレ含む)

あらすじとしては、ある一軒のアパートにある日「正体不明の少女、小鳩。」がやってくる。小鳩には「行きたい所」があり、そこへ行くためには「ビン」にコンペイトウのようなカケラをいっぱいになるまで集めないといけないらしい。そのコンペイトウは人々の傷ついた心で、小鳩に癒されることによってカケラとなってビンの中へ溜まっていく。

そして、この小鳩を導きお目付け役でもある話す不思議なぬいぐるみ(不思議生命体):いおりょぎと一緒に傷ついた心を癒そうとするも、小鳩の天然っぷりに加え極度の世間知らずのために失敗ばかりでいおりょぎに怒られてばかり。

小鳩は人手不足の「よもぎ保育園」を手伝うことになり、園長の園長の「沖浦清花」と保育士の「藤本清和」に出会い、そこでアルバイトをすることになる。藤本はぶっきらぼうで無愛想な態度をとってばかりであったが、内面の優しさに気付き、次第に心惹かれるようになる。

kobato-ed1

そして園児の1人・俊彦の心を小鳩は図らずも癒し、ようやくビンの中に1つ目の傷ついた心を入れることに成功、ようやく雑用などもこなして保育園に馴染んできたところ、よもぎ保育園は多額の借金を背負っており立ち退きを迫られていることをしる。そのヤクザの取立人の中に園長「清花」の元夫がいることを知り、小鳩は奮闘していく。

kobato-ed2

最終話のあたりではほぼいっぱいになってきたコンペイトウ。小鳩は藤本の演奏で得意な歌を歌うのですが、藤本のコンペイトウがビンに入った瞬間、小鳩が消えてしまう。

これまでの小鳩に協力してくれた人々の記憶からも映像からも一切の情報が消えてしまうのですが、「藤本」は小鳩の部屋で落ちているコンペイトウを見つけ、それを見た彼だけが小鳩の記憶が戻る。なぜここにコンペイトウが落ちてるんでしょうね(笑)

「藤本」が誰も覚えていない(知らない)「小鳩」のことを周囲に聞いてまわるうちに、小鳩を覚えている「琥珀」という女性にあい、彼女から小鳩について聞きます。

まぁ、要約すると小鳩はもともと人間界に住んでいたけれど、重い病気で入院していたところ、天界と異界の争いに偶然巻き込まれて命を落としかける。五百祗が恋した天使・水晶が自分を巡る争いに巻き込まれた小鳩を救う為に、小鳩の魂の代わりとなり彼女の時間をとめてしまったため「生きてもいないし、死んでもいない状態」となってしまった。小鳩と水晶が本当に死んでしまうタイムリミットまでにコンペイトウを集めることが出来たら、小鳩の願い「行きたい所へ行く」を聞いてもらえることになったらしい。

それから数年後、「藤本」は弁護士事務所に勤めており、遺産相続の相談のためにとある田舎へ訪れた「藤本」は生まれ変わった「小鳩」と再会する。

「これも貴方に返さないと」
「コンペイトウ?」
「もう一度あの歌を歌ってもらえませんか?」
「はい」
「・・・そうだったんですね。私の行きたい場所、一番側にいたい人のいる場所。・・・ただいまです!」
「何年も待たせやがって。大遅刻だな」

藤本は小鳩の部屋で拾ったコンペイトウを生まれ変わった小鳩に渡すと小鳩の記憶が一気に戻ります。
めでたしめでたし。

kobato-ed3

でアニメ24話終了です。

原作とかけ離れてしまった感のあるストーリーだな。。とちょっと思ってしまいましたが、まぁこばとが可愛かったので良しとしましょう。ただ、なんとなく、、なんとなくですよ?CLAMP作品としてはどことなく背景が少しボヤけてしまって見てる側に何を伝えたいのかわからない作品になってしまった感が否めません。天界と異界が出てきたのでCLAMMPならではのSF的な展開を期待してしまった分物足りなさを感じたのかもしれませんね。また最終話で小鳩は生まれ変わったのに、藤本とそんなに歳の差が無いというのも何か不思議な感じですが(笑) まぁ、こばとが可愛かったので良しとしましょう(笑)

↑ PAGE TOP